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INDEX:Octane for Poser
当ブログ内のOctane関連記事の目次です。
このページは左メニューのINDEXから直接開くことができます。
以下、作成済みのページは太字+リンクが貼ってあります。



Octane Render … 公式サイト等へのリンク他
Octane Render 1.50 … バージョンアップ情報
Octane Render 2.01 … バージョンアップ情報
Octane Render 2.03 … バージョンアップ情報
Octane Render 2.06 … バージョンアップ情報

動作環境 … 基本構成・DEMO・互換性他
基礎知識 … 起動・作業の流れ・マニュアルPDF



  ・Octane Render Setup
    │
    ├ Account
    ├ Cuda Devices
    ├ Settings
    │  ├ Render View Settings
    │  │  └ Configuration (Setup)
    │  └ Render Options List
    │     └ RenderTarget
    │        ├ Camera
    │        ├ Resolution
    │        ├ Environment
    │        ├ Imager
    │        ├ Kernel
    │        └ Postproc
    ├ Materials
    │  └ Displacement
    └ Animation

  ・Viewport



Tag: <>Octane
Category: Octane Render

Octane:Displacement
※UIやフォルダ名などは、すべて2014.10.1時点(Ver2.06(2.5.2.23))のものです。
※ボタン名等は、公式のオンラインマニュアルの表記に従っています。



2.00からディスプレイスメント効果が実装されています。
実際に使ってみましたが、ほとんどタイムロスなくリアルタイムでディスプレイスメントによる
凸凹具合を確認することができるので、かなりお手軽に利用することができます。

今回サンプル画像のために使用したのは↓

earthbreaker.jpg
Earth Breaker
by Aeon Soul
in Runtime DNA

このAeon Soul氏は、以前RenderosityでV4用のカスタムキャラとしてAliceをリリースしていた
Aery Soul氏ですね。Alfa Seedと名乗ってDAZで販売していた時期もありました。
現在はRDNAをメインにしているようで、かつてRenderosityで販売していた服なども徐々に
再販開始している模様。

余談ですが…
このお方、技術力やセンスはかなり高いものがあるんですが、売り場を変更した際に
元の売り場から商品を全部引き上げてしまい、ユーザーサポートもそこで打ち切っちゃってる
っぽい状態(現在RDNAで再販されている服はAlice ver5に対応しているようなんですが、
以前に別サイトで購入した人がこれにアップグレードできるかどうか不明)なので、RDNAで新規に
購入する人も「もしかしたら今後そういうことがあるかも」と覚悟して買ってくださいorz



Convert Displacement Maps
displacement_config.jpg

Poserのマテリアルで使用されているディスプレイスメントマップをOctane用として
利用するかどうかをConfigurationで設定できます。
(Configurationは、OctaneRenderのSettingsタブにあるSetupボタンで開く。)

ONにしておけば、Poserのマテリアルにディスプレイスメントが設定されている場合は
自動的にOctaneのマテリアルにもディスプレイスメントが適用されます。
Octane上の初期値は、levelOfDetail=1024x1024、amount=0.001、shift=0。

このオプションのON/OFFの変更結果は、一度Octaneに読み込まれたフィギュアやプロップの
キャッシュを上書きしてくれません(新規シーンに読み込みなおしても反映されない)ので、
Poserを再起動するか手作業でOctane上のマテリアルのdisplacementを変更して下さい。



displacement
手作業でディスプレイスメントを適用する場合は、displacementのNode typeを「Not Connected」
から「Displacement」に変更します。

displacement_off.jpg

displacement_nodetype.jpg

displacement_on.jpg
※このキャプチャのamountとshiftは初期値ではなく変更済みのものです。



texture
ディスプレイスメント用のグレースケール画像を設定します。
ConfigurationのConvert Displacement MapsがONになっている場合は、Poserの
マテリアルのDisplacementに接続されている画像がここに反映されます。

OFFになっている場合や別の画像を再設定したい場合は、手作業で画像を指定する必要が
あります。
Node typeが「Not Connected」となっている場合は、まず「Greyscale Image」に変更。
displacement_texture1.jpg

次に画像選択ダイアログから目的のグレースケール画像を選択します。
(新たな画像を指定する場合は、Select from the File Systemボタンを。)
displacement_texture2.jpg



levelOfDitail
textureで指定したグレースケール画像をどのくらいの解像度で利用するかを
設定します。
ConfigurationのConvert Displacement MapsがONになっている場合の初期値は
1024x1024
解像度を上げることで細部まで表現できます(もちろん元のグレースケール画像の解像度
が上限なので、それ以上に設定しても無意味です)が、その分だけVRAMを消費し、
レンダリング速度もやや落ちます。

displacement_levelofditail_s.jpg
※クリックすると拡大します。

さすがに256x256や512x512ではピクセルのカクカクがわかってしまうレベルですね。
ちなみにこのサンプルに使用されているディスプレイスメント用グレースケール画像は
解像度が3072x3072なので、levelOfDitailの値を2048x2048以上に上げてもほとんど
違いありません。



amountshift
amountは凸凹の強さ、shiftは凸凹の基準になる値を指定します。
ConfigurationのConvert Displacement MapsがONになっている場合の初期値は
amount=0.01shift=0
Poserのマテリアルで設定されているDisplacementの値は反映されないようです。

displacement_amount_shift_s.jpg
※クリックすると拡大します。



以上です。



Tag: <>Octane
Category: Octane Render

Octane Render 2.06
現在のOctane for Poserの最新バージョンは、Ver2.06(2.6.0.23)
リリース日は、2014.8.14。
Standalone版のバージョンに合せてインストーラ&バージョン表記を作り直したもので、
中身は2014.8.4にリリースされたVer2.05.2(2.5.2.23)と同じものだそうです。
入手方法はいつもの通り、先に Customer Area にログインしてから
公式フォーラム経由でDLして下さい。

OctaneRender® for Poser (Windows) 2.06 [STABLE]
http://render.otoy.com/forum/viewtopic.php?f=45&t=40425



このバージョンでは、Standalone版で変更されたexposure(RenderTargetの
imagerにある)の値(露光、EV値)の計算方法に合せた修正が加えらているようです。
まぁ、普通はそこまで細かくいじってないだろうから気にしなくても平気かと。

あとは、HDR LightStudioというHDR専用ソフトをOctaneプラグイン経由で
起動し、その変更結果をリアルタイムに反映させることができるようになった模様。
何の話なのかわからない人は、実際にそれをDEMOしてる動画をみてみましょう。




Octane公式フォーラムにある関連スレッド↓
OctaneRender for Poser integration with HDR Light Studio
http://render.otoy.com/forum/viewtopic.php?f=45&t=41430



このHDR LightStudioってのは、各種3Dソフトに対してIBLのコントロールを
提供する老舗&定番ソフト(プラグイン)のようで、http://www.hdrlightstudio.com/ から
購入できます…が、価格がシングルユーザーライセンスで299ユーロ($457)とお高く、
Poserに直接対応していない(Octane経由なら可)のでちょっと手を出しにくいですね^^;

※HDR LightStudioがPoserに直接対応することは当面ないということで、そのお詫び
としてHDR Light Studioを30%offで購入できるクーポンをOctane for Poserのユーザーに
提供してくれるようです。(30%offってことは、約210ユーロ($320)ですなー)
このサービスは2014年9月末まで。
クーポンが欲しい人は、Octane for Poserの開発者であるface_offさんにOctane公式
フォーラムのPM経由で連絡をとりましょう。



Tag: <>Octane
Category: Octane Render