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Octane:Settings
※UIやフォルダ名などは、2014.4.6時点(ver1.50.0.22)のものです。
※ボタン名等は、公式のオンラインマニュアルの表記も参考にしています。



Render View Settings

プラグインを起動すると最初に開くのが、Octane Render Setupの一番左にある
Settings」タブです。このタブにはいろんな設定要素が詰まっているので、
まず一番上にある「Render View Settings」から説明します。

octane150_renderviewsetting.jpg

Open Viewport (ボタン)
  文字通り、Viewportを開きます。

Use Poser Focus (ボタン)
  octane_eye_on.jpg OFF octane_eye_off.jpg ON
  Poser上のMain Cameraのfocus_Distanceの値をOctaneでも使用する場合はON
  使用しない場合はOFF

  OctaneRenderは被写界深度ありのレンダリングがデフォルトになっているので
  「ピントを合わせる深度」をきちんと決める必要があります。
  そこで、このボタンをONにしてPoserのカメラの被写界深度の値をOctaneに流用しよう!
  …と言いたいところですが、Poser使いの大半は被写界深度をOFFして使っているでしょうし、
  Octaneにはこのボタンとは別に「Viewport上でクリックした場所にあるオブジェクトの
  表面にピントを合わせる
」という設定方法があるので、特にPoserのカメラ設定に
  こだわりがないのなら、このボタンはOFFのままでいいだろうと思います。
  ※Octaneの被写界深度の設定の詳細については、別の記事で触れる予定です。

Progressive Save (ボタン)
  octane_progressivesave_off.jpg OFF octane_progressivesave_on.jpg ON
  レンダリングの進行度(サンプル数)毎に画像保存したい場合はON
  保存の必要がない場合はOFF

  OFF状態のボタンをクリックすると、次のダイアログが表示されます。
  octane_progressivesaveoptions.jpg
  Output Folderは、PoserのTEMPフォルダがデフォルトで設定されています。
  Save Filenameは、デフォルトで「Octane」。
  実際に出力すると「Octane samples 515 elapsed 00-00-09.png」というファイル名に
  なりました。フォーマットはPNG。
  Save Interval(samples)は、画像保存する間隔をレンダリングの進行度(サンプル数)で
  指定するものです。(秒や分といった時間単位ではありません)
  ※サンプル数は、Viewportの最下部に「878/16000」というように表示されている数値です。
   左の数値が進行度(現在いくつのサンプルをレンダリングしたか)、右の数値がゴール。
  OKボタンをクリックすると、Progressive SaveボタンがONになります。

  Progressive Saveボタンをクリックすると、ON・OFFやサンプル数に関係なく
  Save Filenameで設定されているフォルダにレンダリング画像がクイック保存されます。
  ファイル名やフォーマットは前述の設定に従ったものです。

  Progressive Saveボタンをクリックすると、Save Filenameで設定されている
  フォルダが開きます。


Full Scene Refresh (ボタン)
  octane_fullscenerefresh.jpg クリックのみ
  後述するAuto RefreshOFFの場合、PoserからOctaneへの自動同期できるのは
  カメラとライトの変更点のみです。
  また、Auto RefreshONにしている場合も、Poserのシーン上への新たなPropや
  フィギュアの追加、シーン上のPropやフィギュアの全体もしくは一部を表示・非表示
  といった変更点については、PoserとOctaneの自動同期ができません。
  そのような場合は、このボタンを押すことによってシーン全体の同期をしてください。

  ※Poser上で非表示(PropertiesのVisibleをOFF)にしたオブジェクト(全体もしくは一部)は、
   Octaneとの同期の際にMaterialsのリストからも消えるので、レンダリング対象から
   完全に除外することができます。


No Changes (ボタン)
  octane_nochanges_off.jpg OFF octane_nochanges_on.jpg ON
  これをONにすることでPoser・Octaneどちらの変更点もViewportに反映されなくなり、
  レンダリング途中での意図せぬ変更やリスタートを防ぐことができます。


Resolution Lock (ボタン)
  octane_resolutionlock_off.jpg OFF octane_resolutionlock_on.jpg ON
  Viewportをドラッグすることで解像度(画像の縦横サイズ)を変更したい場合はOFF
  数値で指定・固定したい場合はON

  ONにした場合、Node Informationで次のような入力が可能になります。
  ※Resolutionの数値入力については、別記事で解説します。
  octane150_resolutionlock.jpg


Setup (ボタン)
  Configurationダイアログを開きます。
  このダイアログは初期設定のままで、特にいじる必要はなさそうです。
  octane_configuration.jpg


Image File Statistics (ボタン)
  このボタンを押すと、Settingsタブの下部に次のような情報が表示されます。
  octane_imagefilestatistics2.jpg
  一行目の「Total LDR RGBA textures (max = 144): 11」というのは、「このグラボで
  扱えるLDRRGBAテクスチャ(一般的な低ダイナミックレンジのアルファチャンネル付き
  カラー画像)は最大144枚で、現在11枚使用中」という意味。

  二行目を見たらわかるように、透明度やバンプ用のGrayscale(グレースケール)テクスチャ
  も別枠で保持できます。
  また、このリストには表示されていませんがHDR(高ダイナミックレンジ)のテクスチャも
  RGBAとGrayscaleを数枚ずつ保持できるようです。
  ※原因はわかりませんが、HDRのテクスチャを使用してもLDRとしてカウントしてしまうようです。
  ※max(最大保持枚数)は、前述のConfigurationダイアログにあるVideo Cardの設定が
   反映されます。

  三行目は文字通り、テクスチャが占めているグラボ上の使用メモリ量です。
  Octaneでのレンダリングが重すぎる時などは、テクスチャの枚数と使用メモリ量を確認し、
  部分的に非表示(Poser上でVisibleをOFFにする)することでOctaneにロードさせない、といった
  対策を必要に応じて取るようにしてください。
  ちなみに、読み込んだテクスチャの枚数や使用メモリ量がグラボの限界を超えてしまった場合、
  Image File Statisticsボタンが赤くハイライトするようです。

  OctaneRender for Poser の製品には、Poser上で利用できるPythonスクリプトがいくつか
  付属しています。(Scriptメニューの「OctaneRender for Poser」の中にあります。)
  この中にPoser上にテクスチャの枚数や使用メモリ量をカウントするツールや、テクスチャを
  圧縮するツールがありますので、試してみてもいいでしょう。
  ※私が使った限りでは、正しく動作しているとは言い難い感じでした^^;


Auto Refresh : ON/OFF (ボタン)
  ONの時、Poserのシーン上のPropやフィギュアに移動やモーフィング等の変化が加わると
  自動的にOctane上の情報が更新されます。

  また、このボタンを右クリックするとFull Scene Refreshボタンと同様の効果があります。



次回は、Settingsタブの中段にある「Render Options List」について解説します。



Tag: <>Octane
Category: Octane Render

Octane:Cuda Devices
※UIやフォルダ名などは、2014.462時点(ver1.50.0.22)のものです。



Cuda Devices

CUDAとは、Nvidiaが開発した「GPU向けプログラミング環境」及び「GPUに搭載された
並列計算アーキテクチャ」のことです。

 CUDA - Wikipedia
 http://ja.wikipedia.org/wiki/CUDA

 並列プログラミングおよびコンピューティングプラットフォーム(Nvidia公式)
 http://www.nvidia.co.jp/object/cuda-jp.html

簡単に言うと、CPUじゃなくてグラボのGPUで高速計算させることができる仕組み。
OctaneはこのCUDAを利用して高速なフォトリアルなリアルタイムレンダリングを
実現しています。

octane_cudadevices.jpg

Octane Render Setupの右から2番目にある「Cuda Devices」タブでは
グラボの選択やCUDAによる計算の優先度を設定することができます。
以下、私が複数のグラボを搭載したPCを所有していないため、実際にどのように表示
されるのか等を確認できない項目もありますので、間違ってる部分に気付いた方は
コメントでご指摘くださいm(_ _)m

Active(チェックボックス)
  複数のグラボを搭載している場合、計算に利用するグラボを選ぶ。
  ※グラボが1枚の場合は、最初からそれにチェックが入っているが
   OFFにしてもそのグラボが使われるっぽいのであまり関係ないかも。
   まぁとりあえずONにしたままのほうが無難。

Use Priority(チェックボックス)
  下記のRender Priorityで選んだ優先度設定を適用する。
  ※OFFの場合は、Render PriorityをHighに設定したときと同じ
   優先度になるっぽい。(今実際に検証した限りではそうなった。)
  Cuda Devicesタブの一番下から4~5行目の英文には、「手動で
  優先度を設定したいデバイスのチェックボックスをクリックします。」
  と書かれています。

Render Priority(プルダウン)
  GPUによるレンダリング計算の優先度を「High・Medium・Low」の3種類から選ぶ。
  Lowだとレンダリングは遅いが、他の処理の描画等への影響が少ない。
  Cuda Devicesタブの一番下から1~2行目の英文には、「1枚のグラボを
  モニター表示とレンダリングの両方に利用する場合は、Lowに設定しましょう」
  と書かれています。

Apply(ボタン)
  ActiveやPriorityを変更しても、このボタンを押すまで適用されない。

Reset
  グラボ交換等をしたときにCuda Devicesをリセットする。

Show Log
  不具合が発生した場合などに、開発者へこのログを提供したり。




Tag: <>Octane
Category: Octane Render

Octane:Account
※UIやフォルダ名などは、2014.4.6時点(ver1.50.0.22)のものです。



Account

メインウィンドウの「Octane Render Setup」の一番右のタブが「Account」です。
このタブは、一番最初の起動時に設定しておけば、それ以降放置してOKです。

octane_account.jpg

OctaneLive UserIDとPasswoadは、購入時に届いたメールにも書いてある通り、
Octane公式サイト(http://render.otoy.com/)のユーザーページ(Customer Area)に
Standalone版とプラグイン版がそれぞれ別にありますので、プラグイン版だけでなく
Standalone版のほうもアクティベートしておきましょう。

ちなみに、OctaneRenderを利用する際にオンライン環境が必須となるのは、この
アクティベーション時とLive DB(無料で使えるマテリアルの共有データベース)
へのアクセス時のみです。

Octaneのプラグインを起動する際に認証処理を示すダイアログが表示されますが
これはすでにオンライン認証済みであることを記録したオフラインのデータを
確認しているだけなので、ネットへのアクセスは発生していません。

octane_account2.jpg



Tag: <>Octane
Category: Octane Render