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Octane Render
※いつの間にかOTOYの公式サイトの内容がかなり拡充&変更されていましたので
 2015.07.27にリンク修正や説明変更を施しました。


octane_test20131122.jpg

Poser9/Pro2012sr3からPoserPythonにAdd-onという拡張機能が備わったことで
Octane RenderをPoserのプラグインとして使えるようになりました。
で、私もずいぶん前にOctane Renderを購入したんですが、2013年も終わろうという
タイミングで放置プレイを終了。

↑の画像は、Poserのシーンに最初からあるGROUNDにプリミティブの球を置き、
OctaneのLiveDBというマテリアル集からそれぞれ適当にマテリアルを割り当て、
Poser内のSpotライトをPythonで変換したエミッターオブジェクトを2個配置して
1分ほど放置して出来上がった画像です。
もちろんレタッチも色調整もまったくなし。

マニュアルを眺めながらの作業だったのでちょっともたつきましたが、実作業時間は
ほんの数分程度じゃないかな。
Poser本体のFireFlyレンダラーが進化したとはいえ、こういう自然な奥行き感を
あっさり出してしまえるOctaneにはまるでかないませんね^^;

とはいえ、特に人物のマテリアルなどをしっかりいじってみようと思うと
Octaneの予備知識がけっこう必要になりそうなので、覚書き的にこのブログにいろいろ
書いておこうかと思った次第であります。




Octane Render
http://home.otoy.com/render/octane-render/

http://render.otoy.com/
Otoy Inc.という会社の公式サイトにあるOctane Renderのページ。

Octane Renderにとりあえず触ってみたいという人は、Octane Renderのページの右下にある
LAUNCH DEMOをクリックしてみましょう。
これはOctane VRという代物で、スタンドアローン(プラグイン版じゃなく独立したソフト)版の
Octane Renderの画面がそのままWEBブラウザに再現され、どのような感じにリアルタイム
レンダリングされるのかを実際に試すことができます。

octane_vr_20150727_s.jpg
※クリックすると原寸で表示されます。

私もこれをちょっと試してみたんですが、レンダリングされているシーンをマウスドラッグで回転
させたり、環境光(レンダ画面の右側並んだアイコンの上から7番目、Current Environmentを
クリックするとその右側に世界地図が表示されるので、それをクリックするだけでも変更可能)
をいじってみたりしてみました。
簡単なオブジェクトを並べただけとはいえ、WEBブラウザ上でOctane Renderのソフトとほぼ同じ
レスポンス&結果を返してくれるのにはビックリしました。

さて、またOctane Renderに戻り、中段右にあるDownload Demoをクリックしてみましょう。
するとOctaneRender Demo Downloadsというページが表示されるので、さらにその中段
にあるFully Integrated PluginsVIEW LIST OF PLUGINをクリックすると
スルスルっとリストが開くので、その下から2番目にあるSmith Micro's POSER®をポン。
Poser用プラグインのWindows32bit版と64bit版、MacOSX64bit版のデモ版がそれぞれ
ダウンロードできます。
プラグインのデモ版にはスタンドアローン版は必要ないので、これだけでOKです。
(プラグインの製品ライセンス版を使うためには、スタンドアローン版のライセンスも必要。)

まずは「GET DEMO」のページへ飛んでデモ版を入手してみましょう。
というのも、OctaneはGPUを使ってレンダリングの計算をするため、Octaneとグラボの
相性をまず確認しないといけないんですね。
レンダリング速度などもグラボの性能に思いっきり影響受けますので、焦って購入する前に
必ずデモ版で確認しておきましょう。
Poser用プラグインも同じく「GET DEMO」のページで入手できます。
Octane本体のデモ版にはMac版とLinux版があるんですが、Poser用プラグインのデモ版は
残念ながらWin版しかありません。

また、Poser9/Pro2012sr3よりも古いPoserでは動きません。

このページの記述を読む限り、Poser用プラグインのデモ版の制限は

・レンダリングサイズが1000x800まで
・レンダ結果にOctaneのロゴとストライプのすかしが入る
・LiveDBが使えない

の3点だけのようなので、Octane:V4をレンダならデモ版でもお試し可能ですね。

購入したい場合は、デモ版のダウンロードページの左横にも表示されているメニューの
Purchaseをクリックし、Fully Integrated PluginsVIEW LIST OF PLUGIN
リストからSmith Micro's POSER®を選んでください。
現在(2015.07.27)は、Win版だけではなくMacOSX版も購入可能です。



OctaneRender for Poser
http://render.otoy.com/shop/poser_plugin.php
上記の公式サイト内のページ。
Poser用プラグインとOctane本体の購入はこちらから。
この記事を書いている時点では、公式な対応OSはWinのみとなっていますが
下記のサポートフォーラムにMac用のテスト版も公開されているので、公式な対応OSに
Macが加わる日もそれほど遠くないかもしれません。




OctaneGuideCover-1.jpg
Octane Poser plugin User Guide - version 1.pdf
https://poserlounge.nl/OctaneDLfiles/Octane Poser plugin User Guide - version 1.pdf


Poser Loungeというサイトの運営者Wim氏が執筆した↑最新版ユーザーガイド。英語。
旧マニュアル↓は下記のURLから削除されたようです。

OctaneRender for Poserのオンラインマニュアル
http://render.otoy.com/manuals/Poser/





Plugin Discussion/Support ‹ Smith Micro Software Poser
http://render.otoy.com/forum/viewforum.php?f=45

公式のサポートフォーラム。
かなり濃い情報交換が日夜繰り広げられているので、使いこなしたい人は必見の場。
(製品を購入済みの登録ユーザーのみがアクセス可能なファイルなどもあります。)


今回は以上です。


Tag: <>Octane
Category: Octane Render

Octane:V4をレンダ(4)
気力が残っているうちに続けてまいりましょう。

というわけでV4をレンダ(3)の続きです。
※UIやフォルダ名などは、すべて2015.7.6時点(Ver2.16(2.16.0.38))のものです。


10)フロントライトの追加

この画像におけるFrontlightの役割は、目にハイライトを入れることと、正面から弱い光を
当てて肌の明るさを調整することです。
扱いやすさを優先して、今回も点光源(Point Light)を利用します。

追加の方法は、Backlightとまったく同じなので文章でザクっと説明。

1:Octaneプラグインを閉じる。

2:Light ControlsのCreate Lightで新規ライトを作成。
 (もしくはメニューのObject > Create Light > Point )

3:プロパティ(Propaties)で名称を「Frontlight」に変更。

4:プロパティ(Propaties)でライトのタイプを「Point」に変更。
 (メニューからライトを作成した場合は、この工程は必要ない。)

Frontlightのおおざっぱな位置調整も、基本的にはBacklightと同じです。
違うところは、「Frontlightによる影を極力出さないようにするために、被写体とカメラを結ぶ
直線状にライトを置く」という点ですね。
そのためには、Main Cameraのプロパティ(Propaties)のVisibleをONにして、Poserの
プレビュー画面にカメラを表示させる必要があります。
このカメラの表示は、プレビューに使用しているカメラを「Top CameraからFront Camera」と
いうふうに切り換えると自動的にOFFになってしまうので、切り替えるたびにONに設定
しなおしてください。

あー、場合によってはカメラを引いても見つからないくらい遠くにライト新規作成されちゃうこと
があるので、「見つからん!」というときは、プルダウンメニューなどからFrontlightを選択して
パラメータでx,y,zの各Tranを50に仮設定してしまいましょう。

・・・とここまで書いて重要なことを書くの忘れてたことに気付いた・・・
私がこの一連の記事で書いている長さの単位はセンチメートルです。
別の単位で表示するメリットはほとんどないと思うので、特にこだわりがなければ
センチメートルにしておくことをおすすめします。

unit_centimeters.jpg

話を戻します・・・
実際におおざっぱに配置した状態のPoserのプレビュー画面が↓

frontlight01_s.jpg

frontlight02_s.jpg

ライトの位置がおおざっぱに決まったら、Backlightのときと同じようにメニューのScriptsから
「Create Emitter From Current Light」を走らせてエミッターを作成し、
Octaneプラグインを起動&Viewportを開きます。

frontlight03_s.jpg

プロモ画像との比較↓

frontlight04_s.jpg

まだマテリアルの調整をしていないので目が死んでる(ハイライトが出てない)し肌色もプロモと
まったく違いますが、それはとりあえず後回し。

ライトの調整だけを念頭に置いて見てみると・・・
Frontlightが強すぎて影が薄くなってるのが気になりますね。



11)ライトの総合的な調整

これで必要だと思われるすべてのライトの設置が終わったので、次はFrontlightの
調整と併せて、全体的なバランスを見ながらすべてのライトの微調整をしてみます。

ここから先は試行錯誤になるので、これといった正解のようなものはありません。
「私だったらこうする」という話になるので、あくまでも参考としてご覧ください。

1:影が薄すぎるので Frontlightを暗くする。
 具体的には、OctaneのMaterialsにある「emitterprop_Frontlight」の
 ノードを開き、Preview > Emittion > Powerを300から50に変更。
 ついでに位置(x,y,zTran)も微調整。

 adjust_all_lights01_s.jpg

2:Frontlightの光量を下げただけでは全体的に暗くなってしまうので、Daylight
 光量を増やします。
 OctaneのSettingsにある「Environment [Daylight]」の
 ノードを開き、Powerを0.4から0.7に変更。

 adjust_all_lights02_s.jpg

調整の流れ↓

adjust_all_lights04_s.jpg

プロモ画像との比較↓

adjust_all_lights03_s.jpg

間接光(IDL)がほとんど機能していなかった時代のPoserで、しかも影なしのライトを使ったりも
していたプロモ画像と、間接光バリバリ&フェイクライトなしのOctaneでは、どうしても影の出方に
差が出ちゃいますね・・・うーん。
プロモ画像のように黒がガッツリ黒いほうが個人的には好みなんですが、どちらが自然か?と
言われればOctaneのほうが圧倒的だし、まぁどちらも良いところ悪いところがあるということで。
(逃げのまとめorz)



以上、今回はここまでm(_ _)m

Backlightの設置以降のOctaneのレンダリング画像を拡大表示してみるとわかるんですが、
少しざらついてます。これはBacklightの影響で光の粒子が大量発生しちゃってるためで
Karnel [Direct Lighting]にあるMax. samplesの初期値16000で10分ほどかけて
レンダリングしてもサンプル数が足りなかったようです。

adjust_all_lights05_s.jpg

ただ、↑を見てもらえばわかるようにBacklightをほぼ0にしてもハイライト部分以外の肌の
明るさにはまったく差がないうえに、レンダリング時間もわずか20秒(サンプル数500)で
済むため、次回のマテリアル調整時はBacklightを切った状態で進めたいと思います。



Tag: <>Octane
Category: Octane Render

Octane:V4をレンダ(3)
前回から気が遠くなるほどの間が開いてしまいましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

Octaneプラグインの状況はというと…
1月~2月初旬のどこかでWin版が2.16.0.38にバージョンアップ。
開発はすでに2.2x番台に移っているので、現時点では↑が安定版(STABLE)となっています。
Mac版は安定版がリリースされていないので、2.23.2.54のTEST版が最新。

というわけで、V4をレンダ(2)の続きです。
※UIやフォルダ名などは、すべて2015.7.2時点(Ver2.16(2.16.0.38))のものです。


予定(?)通り、Daylightの角度調整からはじめましょう。
・・・とその前に。
プラグインのバージョンが前回の2.6.0.23から今回の2.16.0.38に変わった影響なのか、
肌の色が少し暗めのレンダリング結果になってます。

version_difference.jpg

背景の色味は変わらないけど、V4もビキニも髪もマテリアルをPoserから再読み込みしても
暗いままなのでマテリアルの仕様が微妙に変わったのかもしれません。
細かな設定項目もいくつか増えてるし。
何が原因なんだろう・・・と調べてみるのも一興ではありますが、個人が趣味として楽しむなら
「最終的にできあがった画像に納得できればそれでOK」という姿勢でも無問題だと思うので
このまま続けましょう。そうしましょう。
(複数人数が関わってくる仕事だとそういうわけにはいきませんけどね。)



7)Daylightの調整

目標となる完成画像は レンダロにあるAnnyのプロモ画像。
まずは、Daylightが落とす影がプロモ画像の影と一致するように、Daylightの角度(無限遠光
なので「位置」は関係ない)を変更してみましょう。
(この記事のシーンの現状のままでもかなり近い感じですが、やるなら徹底的に。)

start_goal.jpg

Octane:Daylightにも書いたように、Octane上のDaylightの角度(sundir)のパラメータを
直接変更することはできないので、Poser上のDaylightのパラメータを変更します。
いじる値は、xRotate(上下)yRotate(左右)
もちろんライトコントロールパレットでもできないことはないと思いますが、細かい微調整をする際は
パラメータの数値を直接いじったほうが仕事が早く済みます。
あと、xRotate(上下)yRotate(左右)では「上下」と「左右」が逆なんじゃないかと
一瞬勘違いしてしまいそうですが、xRotateというのは「X方向に回転」するのではなく「X軸を
中心に回転する」という意味ですので。

値の調節は、↓のようにOctaneのViewportを開いてリアルタイムで確認しながら行います。
Octaneのウィンドウは最前面にフロートしているので、そのままPoserのパラメータをいじることが
できます。

adjusted_daylight02_s.jpg

で、xRotateを「-41」、yRotateを「-61」にした結果が↓

adjusted_daylight.jpg

影が一致しているということは、つまりその影を生み出しているライトの角度や位置も一致している
ということです。
「光量」「色調」「影のぼけ具合」の調整は、他のライトを追加してからやったほうがいいので
この段階ではスルー。



8)バックライトの追加

プロモ画像でAnnyの左側の輪郭の光沢をOctaneで再現するためのライトを追加します。
もし可能なら無限遠光(Infinite light)のほうが扱いやすいのですが、OctaneではDaylightを
ひとつしか置くことができないので、次に扱いが簡単(光源の角度の調節が必要ないので
位置を考慮するだけでOK)な点光源(Point light)を設置することにします。

===============================
1:新規ライトを作成する前にOctaneプラグインを閉じます。
 (開いたままだとライトを追加したりするたびにシーン全体の更新処理が発生します)

===============================
2:PoserのLight ControlsCreate Lightで新規ライトを作成します。
 (メニューの「Object」から「Create Light」の「Point」を選んでも可。)

 create_backlight01.jpg

 すると「Light 1」という名称のライトが作成&選択状態になっているはずなので、
 そのままプロパティ(Propaties)で名称を「Backlight」に変更。
 (プログラム的にはどんな名称でも問題ないので、「Back」でも「B」でも自分でわかればOK)
 (もちろん「Light 1」のままでもかまいません)

 create_backlight02.jpg

 さらにライトのタイプを「Point」に変更。
 (メニューから「Point」を選んでライト作成した場合は、この作業は不要)

 create_backlight03.jpg

===============================
3:Backlightの位置をおおざっぱに決めます。
 (細かい調整は、Octaneのリアルタイムレンダ画像を見ながら。)
 Poserのカメラを「Top Camera」と「Front Camera」に切り替えながら、Backlightをマウスで
 ドラッグしてAnnyの左後ろに配置します。(Editing Toolは「Tranlsate/Pull」。)

 translate_backlight01_s.jpg
 translate_backlight02_s.jpg

 ちなみに、Light Controlsではライトの角度しか変更できないので、ライトの位置の
 調整をしたい場合はプレビューでマウス移動するか、あるいはパラメータのx,y,zTran
 変更してください。

===============================
4:Octane用のエミッター(emitter)をスクリプトツールで作成します。
 Octaneは、Daylight以外のPoserのライトを光源として認識してくれないので、そのかわりに
 エミッター(emitter)という光源用プロップを用意する必要があります。
 ※エミッター(emitter)は「光や熱の放射体、発光体」という意味で、トランジスター関連でよく使われる単語です。

 まず、「Backlight」を選択した状態にします。
 そして、メニューの「Scripts」の「OctaneRender for Poser」のなかにある
 「Create Emitter From Current Light」を選ぶと・・・

 create_emitter01.jpg

 スクリプトの実行結果が↓のテキストウィンドウに表示され、

 create_emitter02.jpg

 「Backlight」とほぼ同じ場所に「emitterprop_Backlight」が出来上がります。
 (↑のテキストウィンドウは手動で閉じる。アナログやな。)
 この名称は、元となったライトの名前の前に「emitterprop_」をくっつけただけのもので
 プログラム的に特殊な命名規則があるわけではないので変更しても問題ありません。
 (どのライトのエミッターなのかわからなくなったら元も子もありませんが^^;)
 また、オブジェクトとしても何の変哲もない単なる「球体(Ball)のプロップ」です。

 create_emitter03_s.jpg

 特殊な要素は以下の2点。

 ・自動的に元のライトの子になっている。ヒエラルキー的に。
  そのため、Poser上でエミッターの位置を変更する際には、親のライトを選択&移動することで
  PoserとOctaneのライティングの差異を減らすことができます。
  ただし、これはあくまでも便宜上のものなので、ライトの子になっていなくてもOctane上での
  エミッターとして効果は変わりません。

 ・Poser上のエミッタープロップのマテリアルのAmbient_Value1よりも大きい値に
  なっている必要がある。
  1.1でも1.001でもいいので、とにかく1よりも大きくないとOctaneに読み込んだ際の
  マテリアル変換でエミッター要素のない「Glossy」というノードが割り当てられてしまいます。
  ちなみにスクリプトで生成されるエミッタープロップのAmbient_Valueの初期値は300。

 ぶっちゃけ、Poserのシーンに球体のプロップを読み込んで、名称を「emitterprop_~」に変更して
 PropatiesのSet Parentでエミッターにしたいライトの子に設定し、マテリアルのAmbient_Valueを
 300に設定したら、スクリプトを使わなくてもOKってことですね。
 (メンドクサイから普通にスクリプトを使ったほうがいいと思いますが。)

 このスクリプトでエラーが出た際の対処法はまた後日(いつだよ)。
 もしこの記事を読みながら試してみてエラーで困ったら、コメントしてください。
 個別に対応します。
 
===============================
5: Backlightの角度をXYZ全部0°にしておく。
  これはやってもやらなくてもいいんですが、エミッタープロップはライトの角度がXYZ全部0°の
  ときに真上にくるように配置されているので、そのへんをスッキリさせたい人はどうぞ。

 create_emitter04_s.jpg



9)バックライトの調整

Poser上に追加したエミッタープロップがOctaneでどのような効果を出すのかを
実際に確認してみましょう。

さっそく、Poserのカメラを「Main Camera」に戻してから、Octaneプラグインを起動して
Viewportを開いてみましょう。
(「Main Camera」以外のカメラでViewportを開こうとするとエラーがでます。)

adjust_backlight01.jpg

ちなみに、↑のOctane側の画像はVeiwportを開いて5秒後くらいのをキャプチャしたものです。
影を見ながらDaylightの位置を調整したときのように、今回もVeiwportを開いたまま
↓のようなレイアウトでBacklightの位置を調整してみましょう。

adjust_backlight02_s.jpg

Daylightのときは気にしなくても大丈夫でしたが、Backlightの場合は「エミッターの移動=
シーン内のオブジェクトの移動
」となるので、Auto RefreshのボタンをONにしておいて
くださいね。

プロモ画像ではBacklightに無限遠光(Infinite light=光線が平行)を使っていましたが、
今回はOctaneの制限により点光源(Point light=光線が放射状)を使わざるをえないため
その差を埋めるために光源の位置を思いっきり離すことにしました。
その結果として光量が足りなくなったので、Octane側のエミッター(emitterprop_Backlight)の
マテリアルの光量調整(300から5000に変更)もおおざっぱにおこないました。
その結果が↓。

adjust_backlight03_s.jpg

adjust_backlight04.jpg

光線が放射状なのが原因というのもありますが、マテリアルの光沢設定の違いもあるのか
さすがにまったく同じというわけにはいきませんね^^;
でもまぁ、かなり近づけることはできただろうと自分自身に言い聞かせつつ、現時点での
Backlightの調整はここまでということで。

P.S.
Poser上のBacklightのパラメータのIntensityを500%くらいに上げると、Poserのプレビューにも
Backlightの効果がでるにょす。



次回は、正面からのライトの作成と調整から始める予定です。



Category: Octane Render

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