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Poserの髪(使い方編)
第3回は、使い方編です。

これもPoser初心者向けの内容です^^

<1、髪を装着する>

フィギュアにヅラをかぶせる作業ですね~
まず最初にライブラリからベースフィギュア(V4とか)をロードしておきます。

A)フィギュアタイプ(CR2)の髪の場合

 ライブラリから使いたい髪をダブルクリックしてロードします。

 ※環境設定の「ライブラリ」設定の「ダブルクリックビヘイビア(Double-Click Behavior)」が
  「既存のものを破棄(Replace Existing)」になっていると、ダブルクリックした際に選択されて
  いるフィギュアとの置き換えになってしまいます。
  フィギュアの置き換えをすることはめったにないので、設定を「シーンに追加(add to scene)
  に変更しておきましょう。
  ていうか、「Replace Existing」の訳が「既存のものを破棄」って・・・変だよね^^;

 この時点では、ベースフィギュアと髪は連動していない別々のフィギュアです。
 連動させるためには、次のどちらかの方法で「装着」する必要があります。

 A-a)髪を選択した状態で「フィギュア(Figure)」メニューの「フィギュアに着用(Conform to)」
    を選び、着用先をベースフィギュア(V4など)に指定してOKボタンをクリック。
    フィギュアタイプの髪は、通常この「コンフォームする方法」で装着します。
    「ボーンが同期し、首を曲げたりするとそれにあわせて髪も曲がる」といった利点を生かす
    ためにはこちらの方法を選ぶ必要があります。
    ※コンフォームする前に髪全体(BODY)のサイズ(Scale)や位置(Trans)を変更することは
     できますが、コンフォームした時点でその変更はリセットされます。
     また、コンフォーム後に髪全体(BODY)のサイズ(Scale)や位置(Trans)を変更しても
     まったく変化しなかったり、むちゃくちゃな形になることがほとんどです。

 A-b)髪を選択した状態で「フィギュア(Figure)」メニューの「フィギュアのペアレント設定
    (Set Figure Parent)
」でベースフィギュアの頭(Head)を選択してOKボタン。
    FITモーフが用意されていないフィギュアに無理やりかぶせる場合などに、この方法で
    髪を装着します。
    この方法の場合、ボーンが同期しないので首曲げなどに応じた変形はしませんが、
    髪全体の大きさや位置などを比較的自由に変更することが可能になります。

B)プロップタイプ(HR2, PP2)の髪の場合

 こちらはフィギュアタイプと比べてとても簡単。
 ベースフィギュア(V4など)を選択状態にして、ライブラリから使いたい髪をダブルクリック
 してロードするだけで装着できます。




<2、髪をFITさせる>

髪を装着させても、それだけで完全にサイズや位置がぴったり合うとは限りません。
Poserのパラメータを使ってFITさせる方法をいくつか紹介しておきますので、いろいろ
試してみてください。
※下記のパラメータ名は凡例です。実際の名称は髪の製作者によって異なります。

 A)「Adi Height」「Adj Width」といった調整(Adjust)モーフを利用する。
 B)「V4 Fit」「A4 Fit」といったFITモーフを利用する。
 C)ライブラリのPosesに入っている髪のFITポーズを利用する。
 D)変形(Transform)パラメータの拡大縮小(scale)や移動(trans)を調節する。

上記のようなパラメータの調整ではFITできない場合は、以下のような方法もあります。
※これらの使用方法の詳細については、別記事で紹介するかも。(やる気次第

 E)Poserのマグネット機能を利用する。
 D)別売りのFITモーフ作成ツールを利用する。
   
   ・
Hair Conversion System II for Victoria 4 (DAZ)
   ・Hair Conversion System II for Aiko 4 AddOn (DAZ /Required HCS2 for V4)
   ・Hair Conversion System II for Girl 4 AddOn (DAZ /Required HCS2 for V4)
   ・Hair Conversion System II for Michael 4 (DAZ)
   ・Hair Conversion System II for Kids 4 (DAZ)
   ・Hair Conversion System for Terai Yuki 2 (Netherworks)
   ・Hair Conversion System for Miki 2.0 (Netherworks)




<3、髪型などをアレンジする>

FITしたところで、今度は髪型などをアレンジしてみましょう。
販売されている髪の多くは、前髪を長くしたり頭頂部を膨らませたりする「髪型」を変えるモーフや
首の傾きや風の流れの影響を表現するためのモーフが用意されています。
どのように用意されているかは、髪の製作者によって異なります。

 A)パラメータに最初から登録されているモーフを利用する。
 B)ライブラリのPosesに入っている髪用のポーズを利用する。

また、TotalHairCtrl を利用することで、オリジナルのアレンジを加えることもできます。
  




<4、髪の色を変える>

最後に(最後じゃなくてもいいけど)、髪の色を変えてみましょう。

髪の色を変える方法は、まず最初にプレビュー画面で髪を選択し、ライブラリのPosesの中に
ある髪のMATポーズから好きな色を選んでダブルクリックするだけです。
稀にMATポーズではなくマテリアル(Material)のまま供給されている場合がありますが、
その場合はまず最初にマテリアルルームに入って、髪を選択した状態で目的のマテリアルを
ダブルクリックしてください。

ほとんどの髪には、最初から何種類かのMATポーズが付属しています。
それだけでは物足りないという場合は、別売りのMATポーズのセットを購入してもいいでしょう。




<5、トラブルシュート>

 1)プレビュー画面もレンダリング画像もポリゴン状態のままだ。
   装着しただけの状態ではテクスチャ(マテリアル)がまったく適用されていない髪もあります。
   これは、素のポリゴン状態のほうがFITする作業が楽だから・・・という製作者の配慮なのかも。
   私がAnnyやAshのプロモ画像に使っているTwelfie-Hairもこれですね。
   こういうタイプのものは、前述の「4、髪の色を変える」方法で簡単に解決できます。
   

 2)説明書に書いてあるFITモーフなどが入っていない。
   装着しただけの状態ではFITモーフなどがほとんど入っていない髪もあります。
   例えばLykia Hair といったゴージャスな感じの髪を販売している plus3dさんの製品には
   この手のタイプが多いです。
   ライブラリのPosesの中に INJポーズ や FITポーズ があるので、髪を選択した状態でこれらを
   ダブルクリックして適用しましょう。
   

 3)プレビュー画面でメッシュ表示のまま変わらない。
   MATポーズを適用してもプレビュー画面で髪だけがメッシュ表示のまま、ということがあります。
   これは髪のディスプレイモードが固定されていることが原因で、主にPoser5以前に
   作られた髪にみられる症状です。
   レンダリングした際にはしっかりマテリアルが反映されているので大きな問題はないのですが、
   どうしても気になるという人は、Sapphire Fox Hair の製作者である Quarkerさんの
   旧ブログにある Display Mode Restorerを試してみてください。
   ※ただし、100%解決できるわけではないようです。
   ※詳しくはQuarkerさんのブログ記事をご覧ください。
   

  

Tag: <>HOWTO <>Hair
Category: Poser全般

該当する記事はありません。
この記事に対するコメント
ていねいに説明していただき、ありがとうございます
このように丁寧に説明していただき、とてもありがたいです。
マニュアルを読むのが面倒くさいので、今までいいかげんにやりすぎていました (^_^;)
【2009/07/15 23:11】 月川拓海 (URL) [編集]


>これは髪のディスプレイモードが固定されている、、、、
Poserではディスプレイモードの切り替えができます。これは 髪のディスプレイモードは親のノードの指定を反映する設定になっているということで、固定になっているというのは、特定のディスプレーモードが指定されている。障害といえば障害ですが、製作者の好みだと思いますが、Display Mode Restorer 、、、圧縮するほどのものでもというか、サムネイルの方が重要なのか、
{
version
{
number 4.01
}
actor neck:1
{
displayMode USEPARENT
}
prop figureHair
{
displayMode USEPARENT
}
}
【2009/07/16 17:08】 kim99 (URL) [編集]


>月川さん
何か書き忘れてることがあるような気がしますが、とりあえずまとめてみました^^
また何か質問などがあったら遠慮なくどうぞ~~

>kim99さん
ディスプレイモードの固定は、Quarkerさんのブログによると透過テクスがプレビューに反映されなかった時代のPoser用の髪をリリースする際の苦肉の策のひとつだったようですが、今でも固定で新製品販売してる人いますから「製作者の好み」って確かに部分もありますね。
【2009/07/18 04:29】 ManiHoni (URL) [編集]


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