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最近のPoser界隈
あっという間に2月になってしまいましたが、みなさんお元気ですか~?
広告回避投稿の時間がやってまいりました。

さて、最近のPoser界隈の話。
DAZ Studio 4 Proが1ヶ月間(2月末まで)とはいえ無料化してしまったことで様々な憶測が飛び交っておりますが、ここはひとつ落ち着いて現状を分析してみましょう。
あー、もちろん無料でもらえるものはもらっておくこと前提で。
(私はDS4Proをお金出して買った人ですけど・・・まぁ仕方ないっしょ。DAZだし。)

まず、Poser。
現在開発元として頑張っているSmithMicroなわけですが、Poser8/Pro2010で間接の影響範囲にカプセルタイプを導入したのが、昨今のPoser界隈で繰り広げられている互換性戦争の始まりだったのではないかと思われます。
さらに、そのカプセルタイプの間接影響範囲を導入したオフィシャルフィギュア「Alyson」と「Miki3」の出来が非常にイマイチなものだったので、正直なところ「わざわざDAZ Studioとの互換性をなくしてまで出す必要のあったフィギュアなのか?」と首をかしげざるを得ませんでした。(←個人的な感想

おそらくDAZ側としては、V4フィギュアなどが事実上のスタンダードな存在となってPoser界全体を盛り立てている自負もあるでしょうから、Poser側の動きに対して「そっちがそのつもりなら、こっちにだって考えがあるぜよ」と思ったに違いありません。(←個人的な妄想

で、今度はDAZ側がGenesisというPoser非互換な次世代フィギュアをリリース。
このGenesisというフィギュアも「技術的には素晴らしいのかもしれないけど、Poserでお人形遊びしてる人にはありがたみを感じるポイントがあまりない」という誰得な存在でしかなく、Poserユーザーからすると「膨大なV4資産とPoserに関するノウハウを捨ててまでDAZ Studio + Genesisに乗り換えるほどの魅力を感じない」という非常に残念な存在となったわけです。
DAZでもRenderosityでもGenesis用のアイテムをリリースするベンダーさんは数えるほどしかいない状況になっているのが、まさにその証拠。
まぁ、それを言っちゃうとMiki3はGenesisを上回る(下回る?)ほど残念な存在なわけですが、ここでなんとSmithMicro側にとって起死回生の一発とも言える出来事が。

そう、BlackheartedさんによるGND: Anastasiaのリリースです。



これはPoser9/Pro2012に付属するAlyson2のためのカスタムキャラモーフで、Miki3よりもさらに見向きもされない「いらない子」状態だった付属フィギュアのAlyson2が一気に脚光を浴びます。(ていうほどでもないか?
もちろんかつてのV4全盛期の勢いにはまったく届きませんが、「GND: Anastasia対応」という形でRenderosityの有名ベンダーがアイテムをリリースしはじめていますね。
(余談ですが、GND: AnastasiaはPoser8/Pro2010に付属している旧バージョンAlysonには対応していません。モーフをINJすると爆発します。←実際に試してみた^^;)

さらにダークホース的な存在であるRuntimeDNAから、ウェイトマップ版のV4である「Weight Mapped Victoria4」が無料リリースされました。
このウェイトマップ機能はPoser9/Pro2012から新しく導入されたもので、当初は「Genesisとの互換性のためだろう・・・」と噂されていたのですが、このような形で開花するとは。
長年V4に親しんでV4資産を豊富に所有しているユーザーのためのコンバーターも近々リリースされると、「Weight Mapped Victoria4」のオリジナルを開発しているPoserPlaceのフォーラムでアナウンスされていますから、この動向は要注目。
・・というSmithMicroの開発姿勢とはあまり関係ない部分で発生&発展しているPoser上げ上げムードですが、さすがにDAZもそのまま黙ってはいませんでした。

おそらくDAZの当初の目論見では「V4の次のスタンダードはGenesisで決まり!Genesisを使うためにPoserからDS4に乗り換えるユーザー続出!!」という展開がくるはずだったのだろうと思いますが、せっかくSmithMicro本陣が明後日を向いた残念な戦略を打っているにもかかわらずそれに便乗してPoserユーザーを取り込めなかったのは、前述したとおり「膨大なV4資産とPoserに関するノウハウを捨ててまでDAZ Studio + Genesisに乗り換えるほどの魅力を感じない」という点に尽きるのではないかと思います。

この記事も冒頭でも触れたようにDAZ Studio 4 Proを1ヶ月間(2月末まで)無料化することでPoser+V4からDS4+Genesisへの乗り換えユーザーの増加を期待してるんだろうと思いますが・・・・
たぶん、そんなことじゃユーザーは動かないですよ。
もっとユーザーが何を求めているか、SmithMicroもDAZも考えてほしいっす。

・・・というわけで、ManiHoniによる勝手な推測でした。
おしまい。

<追記>
SmithMicroに対するフォローってわけじゃありませんが、Poser9/Pro2012のSR1リリース後も開発陣はほとんど休むことなくバグフィックスされたテスト版をリリースし続けてますので、時期はまだ不明ですがSR2は確実にリリースされるはずです。期待して待ちましょう。

<追記2>
自分のレンダリング画像がひとつもないってのも寂しいので、以前Twitter経由で公開したのを。
前回の記事に書いたPoserのライブラリ窓のHairフォルダのアイコン用につくった画像です。
キャラはtacomaさんがブログで公開していたパラメータモーフを私流にいじったもの。
キャラMATはRainのテクスチャを明るく加工して流用。髪はRenderosityの「Casey Hair」。髪MATは別売りの「Color Dreams for Casey Hair」なんだけど、もう売られてないみたい。
レンダリングは最近いつも使っているRuntimeDNAの「IDL Studio」の基本プロップ(SphereとCove)+自作の白色無限遠光源2灯&スペキュラONLY1灯。

・・・ていうか、tacomaさんの復帰を切望しますーー。

tko_casey.jpg


Category: Poser全般

該当する記事はありません。
この記事に対するコメント

>「膨大なV4資産とPoserに関するノウハウを捨ててまでDAZ Studio + Genesisに乗り換えるほどの魅力を感じない」

すみません。私はDAZあまり好きではありませんが、それでも乗り換えました。
V4 WM(RDNAバージョンとNerd3Dバージョン両方試しました)とGenesisでそれぞれ色々なポーズを付けてみて、結論に達しました。

これからV4の服などを地道に移植して使っていこうと思います。
【2012/02/11 03:05】 ほぬほぬ (URL) [編集]


そういう意見もありだと思います!
今回のポストはあくまでも私個人の感想ということで
生暖かい目でスルーしていただけると助かりますm(_ _)m
【2012/02/13 01:12】 ManiHoni (URL) [編集]


いえいえ。多分、自分みたいなのは稀少だと思います。
そんな変わり種も中にはいますよと言ってみたかっただけです。


ただこれだけは言わせて頂きたいと思います。
試行錯誤して使い込んでいくと、結構その魅力が分かってくると思います。

実際に私が弄っていて感じた事を例に取ると、Basic Femaleはディティールが甘すぎます。同じGenesisなのにV4 Shapeは膝関節の曲がりが甘い気がします。(多分それを見た人は何だV4と対して変わんないと思うかもしれません。)V5は関節の曲がりはさすがですが体型に癖がありすぎます。v5 supermodelはボディビルダー気味です。結果、私の中では基本はV4とV5そしてV5 supermodelをそれぞれ50%でミックスさせるのがベストでは無いかと感じてます。

ただ、有料だととりあえず使ってみてとは言えないので普及は難しいでしょうね。(DS4 Proは今無料ですが、V4 shapeやV5、あとGenXも無いと厳しいかも)

因みにPoserにはウェイトマップだけでなく、サブディビジョンも導入して欲しかったと私個人は感じてます。
【2012/02/13 21:51】 ほぬほぬ (URL) [編集]

参考になります
はじめまして。

Genesis などに対するお二方のご意見、参考になりました。

ちなみは私は Poser Pro 2012+V4 から移行していないのですが、実はManiHoniさんの今回のエントリーと同じような事を考えておりました。急に無料になるというのは、DS4+Genesis があまり売れなかったのかな、とw
まあ、個人的には V4 のプロダクトも、山のように買ったはいいが、ほとんど死蔵しているので、このうえ更に別フィギュアの製品を買うのはちとつらいかな、というのが本音です。Poser で遊ぶ時間も減ってるし。
たしか昨年、DAZ が買収されたような話がありましたが、その関係もあるのでしょうか。

今使っているソフトが、新マシンになってようやく Poser Pro 2012 になったのですが、それをインストールするときに「これはいらんんだろ」と考えて、付属のフィギュアは一切いれなかったので、Alyson2 が以前と変わっているのは知りませんでした。ひどい奴ですw Blackhearted 氏のキャラは、いずれ手に入れなくてはと思っていたので、Alyson2 もこんど入れてみます。

ほぬほぬさんの Genesis,V5 などについての評価も参考になりました。V5 Supermodel ってのは初めて聞いた。昔の DAZ 製品はほとんど総なめにして買ったのに、最近はフリー製品と、月一の6ドルを使うためにしか行かないもので……関節が良くなってるのなら興味がわきますが、最近では、Renderosity で、V4 の関節フィックスがいろいろ出てますからねえ。どのくらい違うのだろう?

以上、お返事にもならない、個人的な感想でした。では、失礼いたします。

【2012/02/17 22:04】 Pulpmagazine (URL) [編集]


はじめまして。

> 関節が良くなってるのなら興味がわきますが、最近では、Renderosity で、V4 の関節フィックスがいろいろ出てますからねえ。どのくらい違うのだろう?

全然違うと思います。Genesisはウェイトマップだけでなく、リグやメッシュも考え抜かれていると思います。更にV5ではかなりJCMが組み込まれてます。
V4等の今までのフィギュアでは、モーフやJCMを組み込むと服にまで移植しないと着せる事が出来ませんでした。Genesisの凄いところは、あらゆる体型に服が自動で追随してくれる事です。老若男女関係なく、すべてGenesis上なのでモーフもJCMも1回作れば全てに適応出来ます。

また、DS4ではPoserと違い、OBJで書き出す際ワンメッシュでモーフとして取り込む際にも各パーツごとに分割する必要が無いので、幾らか楽です。JCMもD|Sの方がMorphLoaderProがある分、断然作りやすいと思います。

突っ込んだ使い方となるとD|Sの方がPoserより良いかなと思います。ただ、レンダーに関してはPoserの方が良いと思います。
【2012/02/18 04:33】 ほぬほぬ (URL) [編集]

なるほど
ご教示ありがとうございます。そういえば去年だったか 、Genesis の宣伝を見ましたが、キャラクターの変形に服も追随してましたね。理屈はなんとなくわかるのですが、実際に作るのは大変だったろうな、などと思ったことがあります。

ただ、大きな声では言えないのですが、私の場合90%以上が裸体のレンダリングだったりして、服がはみ出すと修正するより脱がせるという、どこぞのAV監督のような作業をしておりました。それじゃなぜ、こんな山のような服のデータがあるのか、それが最大の謎です。

でも、すこし興味は出てきました。無料で64ビット版も手に入ったことだし、今度DSも使ってみます。ありがとうございました。
【2012/02/19 02:26】 Pulpmagazine (URL) [編集]


コメント欄を有意義なディスカッションの場として活用していただいていることに、まず感謝^^

お二人のご意見を読ませていただいて、私が書いた内容は良くも悪くも「ベンダー視点」なのだなーという気がしました。特にほぬほぬさんがコメントの冒頭に書かれた

>「膨大なV4資産とPoserに関するノウハウを捨ててまでDAZ Studio + Genesisに乗り換えるほどの魅力を感じない」

というのがまさにそれで、もっとぶっちゃけた表現をしてしまうと「V4+Poserの商品を作り上げるためのノウハウを苦労して手に入れたのに、それとは互換性のない新技術の試行錯誤をまたやらないといけないの?勘弁してよ~~」というのが本音です。
GenesisのほうがV4M4世代以前やPoser標準フィギュアよりも技術的に優れているのは間違いない、ってことはわかっているんですが・・・なんでベンダーをおいてけぼりにするような互換性無視の展開をするんだ?と。
結局私が書いたようなことを多くのベンダーが感じてると思うし、それが実際にPoser関連商品の新作ラインナップに露骨に表れているような気がするわけです。
(もうひとつ蛇足として、まったく新しい技術を開拓するには、私がちょっと歳をとりすぎているってのもありますorz)

純粋なユーザーにとっては「実際のフィギュアとしての完成度(特に関節)+ソフトの扱いやすさ」と「新しい技術を覚える苦労(それは楽しみでもありますが)」のバランスが一番重要なのかもしれませんし、新しいものにチャレンジすることは文字通り「素晴らしい」ことです。

まだPoserという川がどんな方向に流れていこうとしているのが読めない部分が多々あります。
ここ最近のV4の関節修正ユーティリティの新作ラッシュもその流れを複雑にしている要因のひとつですし、V4WMも今後どこまで本流に迫っていけるのかわかりません。
ベンダーとしては正直やきもきせざるをえない状況なわけですが、そんな状況すらも「楽しめる」ような心の余裕を持って、Poser界隈を闊歩したいなーーーと思います^^

また何か気になるようなことがあったら、遠慮なくコメントで突っ込んでくださいm(_ _)m
本当にご意見ありがとうございました。
【2012/02/19 10:48】 ManiHoni (URL) [編集]


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