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Octane:Daylight
※UIやフォルダ名などは、すべて2014.10.29時点(Ver2.06(2.6.0.23))のものです。
※ボタン名等は、公式のオンラインマニュアルOctaneRender for Poser ManualおよびOctaneRender Standalone Manual (v2.0)の表記に従っています。



環境光(environment)のタイプにはDaylightTexture Environmentの2種類があります。

今回は前者のDaylightの解説です。
Daylightは、Octaneのシーン内に太陽を模した無限遠光を配置し、日の出や正午の日差しをお手軽にシミュレートします。
これを利用する方法はいたって簡単。

daylight.jpg

1)PoserのシーンにInfinite(無限遠光)ライトをひとつ配置する
  ※複数のInfiniteライトがシーン内に存在する場合は、プルダウンメニューの
    Lightのリスト(ライトが作成された順番に並んでいる)の最も上位の
    Infiniteライトライトがこれに該当する。

2)Octaneプラグインを起動する

3)Poser上の該当するInfiniteライトの名前が自動的に「Daylight」に変更され、
  Octaneシーン上の「Sun」と連動する。
  ※該当しないInfiniteライトはOctane上で無視されます。
  ※Poserシーン内の複数のInfiniteライトのうちのひとつの名称をあらかじめ「Daylight」
   に変更しておけば、Lightのリストの順位に関係なくそれがOctaneと連動し、
   他ライトの名称変更は発生しません。
  ※Infinite以外のタイプのライトの名称を「Daylight」に変更しても、Octaneとは連動
   しません。(そのライトはOctane起動時に「Light (数字)」と名称変更されます。)
  ※InfiniteライトがPoserシーン内にひとつもない場合でも、Octaneのenvironmentを
   Daylightに設定することは可能ですが、Poserシーン内のInfiniteライトによってしか
   Daylightの角度の変更をすることはできないので、実質的に役に立ちません。


4)RenderTargetのenvironmentのNode Typeが「Texture Environment」の場合は「Daylight」に変更する。

daylight2.jpg




sundir
太陽の方角
Octaneの「Sun」ライトの位置(方角)は、Octaneのパラメータでは変更できません。
Poserのシーンに配置された「Daylight」という名称のInfiniteライトの位置(方角)を変更してください。



turbidity
直訳すると「濁り具合」。
デフォルト値2.2 (最小2.0~最大6.0)。
オンラインマニュアルには「太陽光でできる影のシャープさを調整するもので、数値を小さくすると晴れた日のシャープな影に、数値を大きくすると曇った日のぼんやりした影になる」と書かれてますが、実際にこの値を変更した結果をみると影の濃さとシャープさのどちらにも影響はなく、変わったのは光が当たっている部分の明度だけでした。
daylight_p1_t2-6s.jpg
daylight_p1_t2-6b.jpg



power
光の強さ。
デフォルト値1.0 (最小0.001~最大1000)。
オブジェクトのマテリアルによって左右されますが、最低値の0.001だとほど真っ暗。50で全体的に白飛びしてしまうようです。
daylight_p0001-50s.jpg

PoserのシーンにIntensity100%・白色の無限遠光(Infinite Light)を配置した状態のプレビューやFireflyレンダリングの結果に類似した明るさにするためには、OctaneのDaylightのPoserを0.4程度に落とす必要があります。(Octane上で色味まで類似した状態にするためには、オブジェクトのマテリアルやDayLightの色味も調整する必要があります。)
daylight_compare_s.jpg



northoffset
北の方角。
デフォルト値は、0.0。
Nodoの説明文にはPoserのDaylightライトの移動が反映されるように書かれていますが、少なくとも私が試してみた限りでは反映されないようです。



model
Daylightのモデル。
デフォルト値は、New。(Oldとの二択)
旧モデルと新モデルでは、Daylightの位置に応じた光の色の計算方法が異なります。計算速度に大きな差はなさそうなので、デフォルト値の「New(新モデル)」のままで構わないでしょう。



sky_colorsunset_color
sky_colorは文字通り「空の色」で、デフォルトが R63/G149/B255。
sunset_colorは「日没と日の出の色」で、デフォルトが R203/G97/B39。
PoserのシーンにあるDaylightライトの位置(地平線から天頂までの間のどの高度にあるか)によって、この2つの色の混合度合が自動で反映されます。
daylight_color_s.jpg

私が試してみた限りでは、sky_colorは別の色を適用しても反映されず、sunset_colorは「RGB Color」もしくは「Grascale Color」以外のNode Type(「RGB Image」等)は一切反映されませんでした。
どうしても夕日や朝焼けの色を変えたいということでもない限り、これらは特に変更する必要はないでしょう。



sun_size
Daylightのサイズ。
デフォルト値は、1.0 (最小0.1~最大30)
値が大きくなると、光源のサイズが大きくなり、それにともなって影のボケ足が長くなります。
光源の強さは変わりません。
daylight_sunsize_s.jpg



texture
天空を覆うドームの色が変化する。
デフォルトは、RGB Color(R255/G255/B255)。
Node TypeをRGB Imageにすることでテクスチャを貼ることもでき、HDRIによるIBL効果を利用することもできる。



importance_sampling
重点サンプリング。
デフォルト値は、Disabled。(Enabledとの二択)
「※サンプリングすべき領域から, 自然に考えられる本来の確率分布にしたがってサンプルをとるのではなく, 重要と考えられる領域により大きな重みを置いてサンプルをとる方法」ということで、前述のtextureに画像を設定している場合に効果を発揮するらしい。当然レンダリング時間は延びる。(RGB Colorの場合は均一になるため効果がないっぽい?)
通常は、デフォルトのOFF(Disabled)のままでいいでしょう。

※引用元 重点サンプリングとは - OR事典 Weblio辞書



以上です~


Tag: <>Octane
Category: Octane Render

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この記事に対するコメント

まだデモ版しか使ってないのですがパラメータもよくわからず結構適当に設定してたのでパラメータの詳しい解説ありがたいです。
今後もOctaneRenderの解説楽しみにしてます!
【2014/10/30 13:44】 riris (URL) [編集]


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