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Poser 11 SR5
Poser11/Pro11 SR5 が8月14日頃にリリースされました。
バージョン数は、11.0.5.32974

アップデート方法は、「Poser 11 SR3」の記事と同じです。
SmithMicro Download manager(以下SMDM)を起動してシリアル番号を入力すると
SR5用の新しいSMDMを入手&インストールできます。
この新しいSMDMを起動してシリアル番号を入力すると、最新のSR5が入手できます。

ライブラリ窓のフォルダ」で配布したファイルによってライブラリパレットのフォルダアイコンと
サムネイルの表示方法を変更している人は、MH_librarypalette_folder.zipの中身を
再度上書きインストールしてください。



このアップデートで個人的に「お!」と思ったのは、SuperFlyでバックグラウンドレンダリング
できるようになった点ですね。Pro版のみですが、これは良い。
もちろん修正や追加はそれだけではないので、詳細が知りたい人はPoser本体がインストール
されたディレクトリにある「Poser 11 Update Readme.rtf」を読みましょう。(英語

残念ながら、私が公式にレポートした2つのバグの修正は間に合わなかったようです。
まぁ、かなりマイナーで回避策もある問題だったので、優先順位的に低かったんでしょうorz

あと、SR5のリリース直後にもうひとつ別のバグを見つけてしまったのですが…
「体型にFITさせるモーフを作るために使うマグネットセットが正しくロードできない」という問題。
すでにバグレポ済み。
これも回避策がないわけではないけど、先のバグレポ2点よりも少し厄介なので
できればこっちのほうを優先して修正してもらえたらなぁ…(遠い目
(今見たらプライオリティが「緊急」に設定されていた。期待できそう。)

※クリックするといつもの如く無駄にデカくなります
deformtarget_case1.png

deformtarget_case2.png

本来なら、ライブラリからロードしたマグネット本体のdeformTargetという項目の末尾番号が
BaseやZoneのparentのように変形対象となるフィギュアの番号と一致すべきなんですが、
その一致させるための処理が複数のフィギュアが存在するシーンでは正しく働かず
マグネット本体のdeformTargetの末尾番号がロード元の数値のまま変わりません。

上の図の#CASE2を見ればわかるように、ロード元のdeformTargetの末尾番号が
2 (deformTarget head:2) なので、ロード後の3つのマグネットのdeformTarget
末尾番号もすべて 2 (deformTarget head:2) になっています。
だから、もし自分がFitモーフを仕込みたいと思ったフィギュアのロード順が 5 番目だった場合、
ロード元のdeformTargetの末尾番号も最初から 5 じゃないとダメってことになります。

回避策は、このバグの性質を逆手に取ります。
私はマグネットでFitモーフを作成する作業をする場合、必ず服を 3 番目にロードしているので
Fitモーフを作成するためのマグネットセットの末尾番号を全部 3 に書き換えてしまうわけです。

書き換え方法は単純に、マグネットセットのProp(.pp2)をテキストエディタで開いて、末尾番号が
「1」だったらそれを「3」に全検索置き換えするだけです。
実際にマグネットのpp2をテキストエディタで開くと
===============
{
version
   {
   number 5
   }
baseProp Mag Base 1:1
   {
   storageOffset 0 0.3487 0
   objFileGeom 0 0 :Runtime:geometries:deform:base.obj
   }
===============
というような記述になっているはずなので、baseProp Mag Baseの末尾の数字が「1」なら

置き換え前  :1
置き換え後  :3 ←これは自分が服にFitモーフを仕込む際のいつものロード順

と指定して、全置換えボタンをぽちっとクリックして、保存したらおしまいです。
(必要な末尾番号だけ書き換えることができるように、数値の前に「:」を入れておきましょう)
この置き換え作業を済ませたマグネットのpp2とpngのファイル名の末尾に「_dt3」
とでも追加しておくと、いろいろ間違いないと思います。




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