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PEの目のモーフ(その3
前回前々回に引き続き、Project Evolution Early Editionの目のモーフ。
その他の情報はINDEX:Project Evolutionへどうぞ。

eye_morphs_parameters.png

今回扱うモーフの場所は、パラメータパレット上の

Evlution P11 Base v1Body階層)
   ┗ Evolution Shapes and Presets
      ┗ SHAPING - Body and Face
         ┗ FACE - Face and Head Shapes

の中です。
Head階層ではありません。



Eye XYZ
眼球を伴った目のサイズや位置、18種類。

・FACE - Eye Size(-0.5~1.0)
パラメータダイヤルの稼動範囲は-0.5~1.0なんですが、その上限&下限だと
人間離れした顔になってしまうので、ギリギリ実用可能であろう値にしてみた。




・FACE - Eye Scale(-1.0~1.5)
パラメータダイヤルの稼動範囲は-1.0~1.5なんですが、その上限&下限だと
人間離れした顔になってしまうので、Eye Sizeと同じ値にしてみたら
見た目もほぼ同じになってしまったの図。




・FACE - Eye Sockets Scale 004(-1.0~1.0)
パラメータダイヤルの稼動範囲は-1.0~1.0なんですが、Eye SizeやEye Scale
と同じくらいの大きさの目(目測による)にしてみたら、値がぜんぜん違ったの図。



さて、このEye SizeEye ScaleEye Sockets Scale 004
それぞれをパラメータの上限下限に設定した際には確かに大きな違いがあるのですが
実用に耐えうる(人間離れしていない)大きさに値を調整してみたらそんなに違わない
…というのはどうなのよ?何がどう違うのよ?ぶっちゃけユーザーを混乱させるだけ
なんじゃないの?と、激しく気になったので正面と側面から比較してみました。

Eye_size_scale_004.jpg
※クリックすると拡大します。

なるほど。
斜め前から見たレンダ画像ではわからなかった「別モーフになっている理屈」がわかりました。
まず、Eye Sizeは、眼球の位置(拡大縮小の基準点)にはこだわらずに「見た目で
一番ベストな位置に眼球を置く」ことを主眼にしたモーフ。
Eye Scaleは、眼球の位置(拡大縮小の基準点)をデフォルトの中心点からまったく
動かさずに眼球を拡大縮小するモーフ。
Eye Sockets Scale 004は、デフォルトの角膜の先端を拡大縮小の基準点にしているモーフ。

…うん、理屈はよくわかった。
これって普通に使ってるだけだとたぶんわからないよね…
まぁ、一度わかってしまえば「こういう調節をしたいときはこのモーフ」という選択もできるわけで
けっして無駄ではないと思います。はい。


・FACE - Slanted Eyes Rigged(-1.0~1.0)
目尻を含む上下まぶた全体をZ軸に回転させて釣り目・垂れ目にするモーフ。
涙腺部分に少し調節が入っているようです。
んー、モーフ名はEyes Z-Rotation とかじゃダメだったんだろうか?




・FACE - Eyes Separation(-0.8~0.8)
目の「Separation=間隔」を調整するモーフ。
これで地獄のミサワもばっちり。




・FACE - Eye Left Side(-1.0~1.0)
・FACE - Eye Right Side(-1.0~1.0)
上述のEyes Separationを左右の目でそれぞれ独立させたモーフ。


・FACE - Eyes Back-Forward(-1.0~1.0)
目を前後に移動させるモーフ。
眉毛や鼻梁への影響は少なめ。




・FACE - Eye Right Forward(-1.0~1.0)
・FACE - Eye Left Forward(-1.0~1.0)
上述のEyes Back-Forwardを左右の目でそれぞれ独立させたモーフ。


・FACE - Eyes Up-Down(-1.0~1.0)
目を上下に移動させるモーフ。
眉毛や鼻梁への影響は少なめ。




・FACE - Eye Left Up-Down(-1.0~1.0)
・FACE - Eye Right Up-Down(-1.0~1.0)
上述のEyes Up-Downを左右の目でそれぞれ独立させたモーフ。


・FACE - Eye Sockets Back(-1.0~1.0)
目を前後に移動させるモーフ。
上述のEyes Back-Forwardとは値のプラマイと前後の関係が逆。
眉毛や鼻梁への影響がこちらはさらに少なめ。
「Eye Sockets」ということなので、眼孔(骨の構造)を意識したモーフなのかな。




・FACE - Eyes Set Fw-Back(-1.0~1.0)
このサンプル画像のように目元(眉から頬上部)をトリミングした画像だと
パッと見てもわかりづらいかもしれませんが、目を中心とした顔上半分を全体的に
なめらかに前後させるモーフになっています。



というわけで、目を前後に移動する3種類のモーフを真横から比較してみた図。
PE_Eyes_Fw-Back_pps.jpg
※クリックすると拡大します。

3種類とも、「パラメータの値」と「眼球の移動距離&まぶたの形状」はまったく同じですね。
違いは、基本的には各項目で説明したとおり。
Eyes Back-Forward:前後する目と周囲の形状をなだらかな曲面でつないだモーフ
Eye Sockets Back:眼孔部分を主体に前後させたモーフ
Eyes Set Fw-Back:目の周囲の広範囲を一緒に前後させたモーフ
ということでよろしいかな。


・FACE - Eyes Set Up-Down(-1.0~1.0)
目を中心とした顔上半分を全体的になめらかに上下させるモーフ。
上述のEyes Set Fw-Backと同タイプです。


見てのとおり、目と眉がセットで上下してます。


・FACE - Eye Socket L Down(-1.0~1.0)
・FACE - Eye Socket R Down(-1.0~1.0)
眼孔部分を主体に前後させたモーフを左右の目で独立させたものです。


んー、リストの順番からすると、ひとつ上のEyes Set Up-Downの左右独立版
なのか?と思わせておいて、実質はこのページの真ん中辺りのEyes Up-Down
左右独立&値のプラマイ逆(しかも眉への影響はほぼない)、という天邪鬼な展開でした。



以上でProject Evolution Early Editionの目のモーフのすべてを紹介終了。
一応すべての記事のリンクを貼っておきましょう。

PEの目のモーフ(その1 : Eyelids Shapes (まぶたの形状・18種類)
PEの目のモーフ(その2 : Eye Shapes (眼球・涙腺・涙袋の形状・10種類)
PEの目のモーフ(その3 : Eye XYZ (眼球を伴った目のサイズや位置・18種類)

全部の目のモーフを確認し終わってからの率直な感想↓

ユーザーがオリジナルの目を作るためのモーフではなく
「erogenesis氏が作ったPEというキャラクターの目」に
バリエーションを持たせるためのもの


これに尽きます。
うん、これはやっぱり追加のモーフが必要だ。うん。



Tag: <>project-E
Category: Poser全般

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