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まにほに流のPoserポートレート(その5 レンダリング)
忘れた頃にやってくる解説シリーズです。
今回はレンダリング。
レンダリング設定と影はけっこう密接な関係なので、影について先に簡単に説明します。

私は最近はほとんどレイトレース影しか使ってないし、この解説シリーズを始めるきっかけ
となった「M3 Again」の画像もそんな感じだったので、まずはレイトレース影を使うための
簡単設定を説明しましょう。
※詳しい情報を知りたい方は、いつものようにKyotaroさんのTIPSページを参照してね。
※下の各種画像はPoserProのものですが、基本はPoser7と同じです。



マジデこんだけです。
重要なポイントは、CとDですね。

「レイトレース影はくっきりしすぎて嫌」という意見をちょっと目にしましたが、Cの値を変更する
ことで遠くの影がボケた感じにできます。(この数値が大きいほど、ボケが大きくなる)
私はだいたい「2.0」か「5.0」にしてます。

「服と肌の距離が近い部分の影が落ちない」というときに影響するのがDの値です。
この値を小さくするほど、距離が近いものに影が落ちるようになります。
私はだいたい「0.5」から「0.2」にしてます。
(「0」にするとトンでもないことになるらしいので注意。)

このレイトレース影の設定をしたライトを多くて2~3灯。少ないときは1灯。
複数使うときは、メインの影の強度を「1」にして、それ以外を「0.5」とかにしたり
ボケ方を少し強めにしたりします。

で、レンダリングの設定をするわけですが、使う設定項目は2つだけ。
ポージングなどをするプレビュー画面の右上にある▲をクリックすると下の図のような
メニューがでてきます。



Rendering Settingsを選択するとおなじみの下のダイアログが出ます。



1)影なしのテストレンダリングをするとき
2)影ありのテストレンダリングをするとき
3)本番直前&本番レンダリング

という使い分けですね。
レイトレース影しか使っていない場合、1の設定なら影の計算を完全に省略できます。
プレビュー画面とレンダリング結果では顔(特に目)のニュアンスが違うことがあるので
表情をいじるときとかにこの設定でテストレンダリングするとラクチンです。

右のふたつの項目(スムージングとディスプレイス)も本番レンダまでOFFでOKです。
(必要ないのなら本番レンダのときもOFFのままでOK)

あと、「Final」という設定レベルまで上げることはほとんどありません。
私が作ってるPoser画像はほぼすべて3のレベルのものです。

次に出力解像度とかを設定するRender dimensions



本番レンダするまではデフォルトのままでOKです。
で、本番レンダするときにちょっと大きめに出力するためにこの設定をいじります。
上から3番目の項目を選択して、一番下のボタンを押すとプレビュー画面と同じ解像度の状態
になるので、その後にWidthやHeightをいじります。
下のほうにあるチェックボックス(縦横比の維持、みたいなの)をONのままにしておけば、
WidthかHeightのどちらか一方をいじるだけで、勝手に残りの数値もあわせてくれます。
私の場合、WidthかHeightの数値の大きいほうを「1500」にするだけ。

「なんで大きめに出力するの?」という疑問があるかもしれませんが、そのほうがポストワーク
しやすいっていうのが一番の理由です。
もうひとつの理由として、大きな画像を縮小することで、フィギュア(人物・髪・服など)のテクスチャ
やふちにできるドットのギザギザ(=ジャギー)を消せるってのがあります。
まだやったことがない人は一度試してみてください^^

あと、Resolusion(解像度)っていう項目がありますが、これは72のままでOKです。
この項目は印刷のための出力をする際に、「解像度350pix/in、縦20cm、横15cm」という
ような指定をするためのものです。
(WidthとHeightの単位をPixelsにしている場合は何の意味も持ちません^^;)

最後に、私が本番レンダをするときの手順を簡単に。

1)ポーズも構図もライティング&影もすべてOKと判断。
2)Real Skin Shaderを適用。
3)OcclusionMasterを適用。(これはやらないときもある)
4)レンダリング設定をFinalの一歩手前のレベルに変更。
5)出力解像度を大きくする。
6)レンダリングスタート。
7)終わるまでネットを見たり本を読んだり、で、だいたい30分。

てな感じで。


>>まにほに流のPoserポートレート(目次)



Tag: <>HOWTO
Category: Poser全般

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この記事に対するコメント

影をつける時でけっこう苦しみます。
ライトをペアレントでグループ化してグリグリ回したりすればいいのでしょうが。
(T2さんが以前配布していたスクリプト使ってみたけどうまくいかなくて)

いっそポストワークで影付けのほうが楽かもと思ってしまったりもしますが(^^;)



【2008/05/11 18:40】 airstone (URL) [編集]


私はわりとシンプルに「どこに影を落とせば立体的に見えるか」で考えますね。
そうするとおのずとメインの影を出すためのライトの位置は決まります。
この影を落とすためのライトは、あくまでも「影を落とす」ために配置して、
キャラなどを照らすためのメインライトは別に用意します。

・メインの影用ライト: とにかく影を落とす位置を最優先。光の強度は弱くてもOK.
・サブの影用ライト: 薄めにぼかした影を落として、画面にニュアンスを与える。
・メインの照明用ライト: キャラを明るく照らすためのライト。濃すぎる影を弱めるのにも役立つ。
・サブの照明用ライト: メインライトの横に弱めのライトを置いて、明るさ&影にニュアンスを与える
・バックライト: 輪郭を浮き立たせる

※影用と照明用を1つのサブのライトですませちゃうことも多いです。

おおざっぱにいうとこんな感じです^^
ポストワークでの影付けは最終手段ですね。影と言っても明度・彩度・色調などが複雑
に入り組んでいるので、広範囲をレタッチで影付けするのは結構大変ですから^^;
【2008/05/11 20:30】 ManiHoni (URL) [編集]


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