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3DCG歴そろそろ20年。
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ライブラリをWEBブラウザで開く方法
PoserPro2014のライブラリ窓はAdobe AIRによって表示することができ、
Poser本体から切り離されて単独でタスクバーに「Poser Library」と表示されていたし
taskbar20161009.png
ライブラリ窓のタイトルバーに最小化ボタンもあったので
pp2014library.png
「必要なら大きく表示して邪魔になったら最小化」というのが簡単にできていた。
(詳しくは過去記事「Library Window」を参照。)
あ、OSはWin7ですがUIをクラシックモードにしてます。
カラフルで丸っとしたUI苦手やねん。

ところが、PoserPro11ではライブラリの表示方法が一新され、Poser標準のウィンドウに
HTML描画
されることになり、タスクバーの独立も最小化ボタンもなくなってしまったため
「必要なら大きく表示して邪魔になったら最小化」に慣れていた身としては
実に不便この上ないものとなってしまいました。

なわけで、Poser11/Pro11にはライブラリをWEBブラウザで開く方法があったことを
思い出したので実際に試してみることに。
方法は以下の通り。
Win版Pro11でしか確認していませんが、Mac版や無印もファイルの場所を読みかえれば
理屈的にたぶん可能。(試した人はコメントしてくれるとアリガタイです)


1)下記の場所にあるPoserの設定ファイル「Poser.ini」をテキストエディタで開く。
  C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Poser Pro\11\Poser.ini

2)139行目あたりにある次の行の末尾「0」を「1」に書き換えて保存。
  LIBRARY_EXTERNAL_CLIENT 0

3)PoserPro11を起動し、ライブラリ窓を開くボタンを押すと次のような文章が表示されるので
  「Release URL」のURL部分をコピペして、お好みのWEBブラウザで開く。
  (Google Chromeなどの軽めなWEBブラウザのほうが良い。)

Release URL = http://127.0.0.1:11530/nonVirtualAssets/ContentLibrary/release-1.9.1/ContentLibrary/ContentLibrary.html


4)URLをブックマークしておく。



情報のソースは↓
https://www.daz3d.com/forums/discussion/75773/poser-11-library-not-working-showing-up-or-whatever

次回からはPoserを立ち上げた後にWEBブラウザのブックマークからライブラリを開けばOK。
ソフトとして完全に独立しているので、タイトルバーをワンクリックするたけでライブラリの
表示非表示を瞬時に切り替えることができ、とても快適です。


Tag: <>HOWTO
Category: Poser全般

Poser 11 SR5
Poser11/Pro11 SR5 が8月14日頃にリリースされました。
バージョン数は、11.0.5.32974

アップデート方法は、「Poser 11 SR3」の記事と同じです。
SmithMicro Download manager(以下SMDM)を起動してシリアル番号を入力すると
SR5用の新しいSMDMを入手&インストールできます。
この新しいSMDMを起動してシリアル番号を入力すると、最新のSR5が入手できます。

ライブラリ窓のフォルダ」で配布したファイルによってライブラリパレットのフォルダアイコンと
サムネイルの表示方法を変更している人は、MH_librarypalette_folder.zipの中身を
再度上書きインストールしてください。



このアップデートで個人的に「お!」と思ったのは、SuperFlyでバックグラウンドレンダリング
できるようになった点ですね。Pro版のみですが、これは良い。
もちろん修正や追加はそれだけではないので、詳細が知りたい人はPoser本体がインストール
されたディレクトリにある「Poser 11 Update Readme.rtf」を読みましょう。(英語

残念ながら、私が公式にレポートした2つのバグの修正は間に合わなかったようです。
まぁ、かなりマイナーで回避策もある問題だったので、優先順位的に低かったんでしょうorz

あと、SR5のリリース直後にもうひとつ別のバグを見つけてしまったのですが…
「体型にFITさせるモーフを作るために使うマグネットセットが正しくロードできない」という問題。
すでにバグレポ済み。
これも回避策がないわけではないけど、先のバグレポ2点よりも少し厄介なので
できればこっちのほうを優先して修正してもらえたらなぁ…(遠い目
(今見たらプライオリティが「緊急」に設定されていた。期待できそう。)

※クリックするといつもの如く無駄にデカくなります
deformtarget_case1.png

deformtarget_case2.png

本来なら、ライブラリからロードしたマグネット本体のdeformTargetという項目の末尾番号が
BaseやZoneのparentのように変形対象となるフィギュアの番号と一致すべきなんですが、
その一致させるための処理が複数のフィギュアが存在するシーンでは正しく働かず
マグネット本体のdeformTargetの末尾番号がロード元の数値のまま変わりません。

上の図の#CASE2を見ればわかるように、ロード元のdeformTargetの末尾番号が
2 (deformTarget head:2) なので、ロード後の3つのマグネットのdeformTarget
末尾番号もすべて 2 (deformTarget head:2) になっています。
だから、もし自分がFitモーフを仕込みたいと思ったフィギュアのロード順が 5 番目だった場合、
ロード元のdeformTargetの末尾番号も最初から 5 じゃないとダメってことになります。

回避策は、このバグの性質を逆手に取ります。
私はマグネットでFitモーフを作成する作業をする場合、必ず服を 3 番目にロードしているので
Fitモーフを作成するためのマグネットセットの末尾番号を全部 3 に書き換えてしまうわけです。

書き換え方法は単純に、マグネットセットのProp(.pp2)をテキストエディタで開いて、末尾番号が
「1」だったらそれを「3」に全検索置き換えするだけです。
実際にマグネットのpp2をテキストエディタで開くと
===============
{
version
   {
   number 5
   }
baseProp Mag Base 1:1
   {
   storageOffset 0 0.3487 0
   objFileGeom 0 0 :Runtime:geometries:deform:base.obj
   }
===============
というような記述になっているはずなので、baseProp Mag Baseの末尾の数字が「1」なら

置き換え前  :1
置き換え後  :3 ←これは自分が服にFitモーフを仕込む際のいつものロード順

と指定して、全置換えボタンをぽちっとクリックして、保存したらおしまいです。
(必要な末尾番号だけ書き換えることができるように、数値の前に「:」を入れておきましょう)
この置き換え作業を済ませたマグネットのpp2とpngのファイル名の末尾に「_dt3」
とでも追加しておくと、いろいろ間違いないと思います。




Category: Poser全般

Project Eの続報
今年の3月1日の「最近のPoser界の動向」で触れたProject Eの続報です。
情報元は、CGbytes.comにあるProject Eのフォーラムにある最新のスレッド。

Wrapping up Project E: Optimism v2 :P
http://www.cgbytes.com/community/forums.aspx?g=posts&t=115534


当初、夏前にはリリースされるんじゃないか?と勝手に期待しまくっていたんですが
残念ながら未だに明確なリリースの予定が立てられないようです。
で、現状をざっくりまとめると

===============
・PoserPro2014とD|Sではリグが正常に動作するが、PoserPro11ではPoser側のバグが
 原因で正常に動作しない。

・PoserPro11のバグを回避しようと頑張ってみたが徒労に終わり、
 貯金も尽きてしまったので、稼ぐためにコミックス(18禁)の製作を最優先にしている。

・バグ回避のためにリグをいじりまわすのはもう止め、モーフ追加に専念する。
 ただし、当面はコミックスのレンダリング中に空いたPCで作業する程度。

・PoserPro11のSR5で関連バグが修正されていることを期待。
===============

って感じですね。
Project Eの開発中止とか完全頓挫とかではないのが救いかな。
前述のスレッドにはErogenesis氏による最新画像もあるので、気になる人は
直接チェックしに行くといいぞな。


Tag: <>project-E
Category: Poser全般

ライブラリ窓のフォルダ
Poser11/Pro11からライブラリパレットのフォルダアイコンとサムネイルの表示方法が
変わってしまい、個人的にその微妙さが気になってしかたなかったんですが
どこをいじれば変更できるのかをやっと手探りで見つけることができたので、
下図のように変更するための差し替えファイルを配布しちゃいます。

libraries_palette_folder.jpg
MH_librarypalette_folder.zip (7.1kb)


差し替え前にオリジナルファイルのバックアップをしておいてくださいね。
何か不具合が発生してもサポートしませんので、自己責任でご利用ください。



Tag: <>Free
Category: Poser全般

MAT部屋のオッサン顔
ついにIrydaさんがPoserPro11を導入され、さっそくマテリアルルームのプレビューの
オッサン顔にお気づきのようで。
そんなIrydaさん&今回購入したユーザー諸氏を救うべく、マテリアルプレビューの
オッサン顔を別のものに差し替える記事でも書こうといじっていて気づいてしまいました。

マテリアルのプレビューがオッサン顔になるのは、
RenderがSuperFlyモードのときだけ
だということに。

(クリックすると無駄に拡大)
matroom_preview01s.jpg

試しにマテリアルルームのプレビュー窓のRenderタブを選んで、モード(図A)を
SuperFlyからFireFlyに変え、PoserSurfaceの右上にある目玉(図B)をクリックして
マテリアルプレビューを開閉してリフレッショさせてみましょう。

matroom_preview02_superfly.jpg

V4のデフォルトの頭部テクスチャが貼ってあるだけなのに変な被り物を
しているようにしか見えないオッサン顔の↑プレビューから、
見慣れた↓プレビューに戻ったはずです。

matroom_preview02_firefly.jpg

つまり、私がPro11にアプグレしてからSR3が出るまでオッサン顔に気づいていなかった
のは、私がほとんどSuperFlyモードを使っていなかったからだったんですね…
いやはや。
ちなみに、オッサン顔になるのはSuperFlyモードのときだけで、Sketchモードと
PreviewモードのときもFireFlyモードと同様に従来のプレビュー表示になります。

このように、今でもFireFlyをメインに使っている人はこのオッサン顔にほとんど対面せず
に済むとわかって一安心なんですが、SuperFlyをメインに使おうとしている人には
やはり看過できない問題。
そこで登場するのが、プレビュー用OBJの差し替えデータです。
この情報元を教えてくれたairstoneさんに深く感謝。

Poser Modification - Material Room Sphere Freebie
http://forum.runtimedna.com/showthread.php?102222-Poser-Modification-Material-Room-Sphere-Freebie


これはRuntimeDNAのフォーラムにnetherworksさんがポストした情報で、差し替えデータと
差し替え方法の説明が書かれています。(オッサン顔になるのはSuperFlyモードのときだけ
という説明も実はここにさらっと書いてあったりする。)
簡単に日本語訳をすると

1)差し替え用のOBJデータ(Head.obj)を用意する
2)コンテンツデータのインストール先のRuntime\Geometries\MatRoomPreviewを開く
3)MatRoomPreviewHead.obzをバックアップorリネーム退避する
4)1のHead.objMatRoomPreviewに置く

ということで、さっそくこのフォーラムからゲットした差し替えデータに入れかえてみると

matroom_preview02_superfly_ball.jpg

こうなった。
んー…どうなんだろう、この微妙な感じ。
これじゃない感がハンパない。

で、結局自作してしまいました。
↓をクリックするとダウンロードが始まります。

matroom_preview02_superfly_plane.jpg
MH_matpreview_Head.zip (17kb)

※アップロードから2016/6/24 23:30までの間、DL先に指定したURLに半角スペースが
 まぎれこんでいたため、DLされたファイルが壊れてしまっていました。
 現在は修正をすませ、正常にDLできるようになっています。


蛇足ですが、SuperFlyモード時のマテリアルのプレビューは平行投影じゃなくて
パースがかかっているため、モデルに立体感や奥行きをもたせるとモデルのエッジや
テクスチャがじわっと歪んでしまうという、面倒くさい仕様になってました。
そのため、無理やり平行投影っぽく見せるためにモデル自体を逆方向に歪ませるという
力技を使ってパースの歪みをごまかしています。
そんなわけで、従来のプレビューよりもモデル的にメリハリがなくなってしまってますが
どうかお許しを。

今回は以上でございます。

P.S.
Irydaさんのブログに「こんな記事かきましたーん」な報告コメントをしようとしたら
なぜかコメント書き込みできなかった…
何が問題なのかわからないまま涙の撤収。


Tag: <>HOWTO <>Free
Category: Poser全般

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